耕作放棄茶園のみのり・・・茶の実オイル


茶の実オイル:茶のみのり® について

茶の実オイルは、お茶の種子を搾って採れるオイルです。

一粒の実から採れる量は本当に僅かですが、オレイン酸・リノール酸・ビタミンEなどを豊富に含み、石鹸・スキンケア・保湿クリームなど化粧品の原料に、酸化に強く保湿性・浸透性に優れアンチエイジングに有効なオイルとして注目されています。

また、それだけでなくヘルシーで栄養価も高い食用油として、食品やお菓子の素材としても期待されています。

耕作放棄茶園の茶の実
収穫した茶の実
殻を剥いた茶の実

乾燥した茶の実(チャ種子)から茶の実オイルを搾ります。


茶の実オイルの製造には、山口県萩市の「サン精機」製の搾油機を使っています。
玉搾りと云われる、非加熱で丁寧に搾る仕組みの圧搾機です
搾油の時間は掛かりますが、とってもきれいな茶の実オイルが搾れます

「茶のみのり®」の販売も始めます、お問い合わせは下記までお願いします

茶の実オイル「茶のみのりⓇ」のお問合せは
k.nakamori@chanominori.com または、
電話:080-1390-6380まで


茶の実オイル研究所 の活動について

茶の実オイル研究所は、奈良県の北東部に位置する山添村にあります。
山添村は高原の冷涼な気候を生かして栽培されている美味しいお茶「大和茶」が特産品です。
しかし近年、農家の高齢化や担い手不足などで、耕作放棄茶園が増えています。
放棄茶園は「昔はきれいな、お茶畑だったのに・・・」などの景観上の問題だけでなく、そこにイノシシなど野生動物が棲みつき、農作物を荒らすなど、大きな問題になっています。

「茶のみのりⓇ」に込めた思い

  • 通常の茶畑に、実は生らない: 一般に茶葉の生産を目的とした茶園では、茶葉の生産のため管理され、また収穫時に花芽も一緒に摘み取られてしまうため、花が咲かず実が生ることはありません。
  • 自然に還ったからこそ、実る: しかし、耕作放棄され、人の手による収穫が行われなくなった茶園でのみ、茶の木は本来の生命力を発揮し、花を咲かせ、実を結びます。
  • 負の遺産を、富に変える(アップサイクル): 地域課題である「放棄茶園」から生まれたこの実を、厄介者ではなく「自然からの恵み(実り)」と捉え直す。「茶のみのり®」という名には、そんなサステナブルな未来への願いが込められています。

東豊ベース (ひがしとよベース)

茶の実オイル研究所のある場所は、
奈良県山添村の旧 東豊小学校跡
廃校になった小学校を「東豊ベース」としてリノベーション、カフェも開店
茶の実オイル研究所は茶の実の殻剥き作業場と搾油場にお借りしています。
https://www.instagram.com/higashitoyo_base/



茶の木炭:茶コール® について

耕作放棄茶園を、茶の実採集用に再生する過程で、多数の茶の木を伐採します。この茶の木も無駄にすることなく、木炭にしています。
英語で木炭は、charcoal(チャコール)だから、お茶の木炭で「茶コール®」と名付け、研究所のある東豊ベースBBQ場で販売しています。
また、簡単に炭焼きが出来る、移動式ドラム缶炭焼き窯も開発し、この炭窯を使っての炭焼き体験も実施しています。

茶コール式移動炭化炉
炭窯の火入れ・・ワクワク
窯内で炭化中の煙・・モクモク